このアルバムには個人的に因縁があって、3年ほど前に池袋のココナッツ・ディスクでアナログを見つけて、試聴してみたらかなり内容が良さげで即購入。んで家に帰って聞いてみたら、針飛びでループしてしまったので返品に行ったものの、お店のターンテーブルでは普通に聞けて(要はウチのレコード・プレイヤーがしょぼい)返品できず、なんだか激しく損をした気分になったことを覚えている…。
今回買ったのはCD盤で、新宿のユニオン・ラテン館で発見。これなら針飛びの心配も必要ないっつーことでで安心して購入。ドラマーのStyle Scott率いるRoots Radicsの演奏に、Johnny Osbourneのボーカルが乗っかって非常に心地よい。プロデューサーはLinval Thompson。このアルバムはショーケース・スタイルで、簡単に説明すると、原曲の後にその曲のダブ・バージョンが収録されている構成になっている。このダブ・バージョンも素晴らしい内容。ただ誰がダブ・ミックスしたかの記載はなく、Discogsで調べてみたものの、こちらでも分からず。誰がやったんだろうか。とにかく、アーリー・ダンスホールの魅力を存分に堪能できる1枚。おすすめ。
2017年2月26日日曜日
2017年2月19日日曜日
新宿のディスクユニオン(2店舗だけ)巡り
ディスクユニオンの新宿エリアの店舗にて、各店のいずれかのメルマガに登録していると中古品・輸入新品が10%オフになるセールが金曜から開催されており、本当は仕事が休みでセールの初日だった金曜に行くはずが体調すぐれず、最終日の今日ようやく行けた(土曜は仕事)。メルマガに登録していたのはクラブミュージックショップだったものの、まず行ったのは新宿本館の4F、ラテン・ブラジル館。目当てにしていたのは、Yabby YouのPressure Soundsから復刻されていたダブ・アルバムだったものの、中古のCDの品揃えがなかなかよく、結局買ったのはJohn Holt『1000 Volts Of Holt』と、V.A.『The Agrovators Meet The Revolutionaries At Channel One Studio』。Yabby Youは、今度行った時にまだ残っていたら…。
もうこの2枚を断腸の思いで選んだのでこれで帰ってもよかったのだが、何となく間が差して通りを一本隔てた所にある新宿中古センターへ。レゲエのコーナーをチェックすると、King Tubby and The Aggrovators『Brass Rockers』の帯付き日本盤!買おうかどうしようか迷ったものの、Amazonで調べたら輸入盤が新品で売っていた+懐事情を考え、断念。ここで帰れば良かったものの、ヒップホップ・コーナーも見てしまったのがいけなかった。BLACKSMOKERからリリースされた、THINKTANKのDJ YAZIとニトロのMACKA-CHINのMIXを発見してしまう。ここでも迷いに迷って、DJ YAZI『DUBS CRAZINESS』を購入。ここで、さすがに帰路につく。結局、メルマガに登録していたクラブミュージックショップへは行かず。今はこのエントリーを書きながら、『1000 Volts Of Holt』を聞いている。最高、これぞジャマイカ発のソウル・ミュージック。今日も素晴らしい音との出会いに感謝。
もうこの2枚を断腸の思いで選んだのでこれで帰ってもよかったのだが、何となく間が差して通りを一本隔てた所にある新宿中古センターへ。レゲエのコーナーをチェックすると、King Tubby and The Aggrovators『Brass Rockers』の帯付き日本盤!買おうかどうしようか迷ったものの、Amazonで調べたら輸入盤が新品で売っていた+懐事情を考え、断念。ここで帰れば良かったものの、ヒップホップ・コーナーも見てしまったのがいけなかった。BLACKSMOKERからリリースされた、THINKTANKのDJ YAZIとニトロのMACKA-CHINのMIXを発見してしまう。ここでも迷いに迷って、DJ YAZI『DUBS CRAZINESS』を購入。ここで、さすがに帰路につく。結局、メルマガに登録していたクラブミュージックショップへは行かず。今はこのエントリーを書きながら、『1000 Volts Of Holt』を聞いている。最高、これぞジャマイカ発のソウル・ミュージック。今日も素晴らしい音との出会いに感謝。
2017年2月12日日曜日
L?K?O『Strictly Rockers Chapter 5』
いつも通りユニオンで300~500円ほどの安いCDを探していたら、ジャケットなし剥き出しのプラケースにCDだけが入ったものを発見。商品カードを見たところL?K?Oによるルーツレゲエ・ミックスとあり、値段も700円とまあ何とか手が出る範囲だったので、100円の特価CD(Flying Rhythmsの2nd)と併せて購入。帰宅しiTunesにインポートし聞いてみたら、これが自分の好みにぴったりの素晴らしいミックスで、晩飯のパスタ茹でながらガッツポーズ。今日はB.D.の1stも数年ぶりに見たし(いつの間にか値段が2000円ほど上がっていた)、なぜか5000円弱の値がついているThe Beatnuts『A Musical Massacre』の2LPを見つけてしまったり(おそらく査定ミス、店員さんドンマイ…)、レコード・CD漁り的には何かと持ってた。
ところでMIXのタイトルは、『Strictly Rockers Chapter 5』。「5」というからには、1~4もあるのだろうと思って調べてみたら、「Strictly Rockers」というタイトルの、「レゲエ専門ではないDJ/クリエイターによるレゲエ・ミックスCD」だった(DISK SHOP ZEROの特集ページがかなり詳しい)。ヤフオクで「Strictly Rockers」で検索すると、結構な数の出品がある。やはり、クボタタケシ、ECD、EVISBEATS辺りの人気のあるDJの作品は値段設定が高い。クボタタケシに関して言えば、「おまけ付」で万超えのものもある。ここまでくると、さすがにお手上げ。
ところでMIXのタイトルは、『Strictly Rockers Chapter 5』。「5」というからには、1~4もあるのだろうと思って調べてみたら、「Strictly Rockers」というタイトルの、「レゲエ専門ではないDJ/クリエイターによるレゲエ・ミックスCD」だった(DISK SHOP ZEROの特集ページがかなり詳しい)。ヤフオクで「Strictly Rockers」で検索すると、結構な数の出品がある。やはり、クボタタケシ、ECD、EVISBEATS辺りの人気のあるDJの作品は値段設定が高い。クボタタケシに関して言えば、「おまけ付」で万超えのものもある。ここまでくると、さすがにお手上げ。
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