2016年9月1日木曜日

アキ・カウリスマキ『愛しのタチアナ』『浮き雲』

久しぶりすぎて文章の書き方を忘れそうになる…。今はMSCのO2いうところの「消耗単純肉体労働者」として働きながらも、細々と音楽聞いたり映画を観たり小説を読んだりで毎日をやりすごしてる。音楽はApplle Music、映画はTSUTAYA、小説は図書館中心。プロレタリアート。

今日はアキ・カウリスマキ『愛しのタチアナ』『浮き雲』を鑑賞。『浮き雲』の方が評価が高いみたいだけど、『愛しのタチアナ』の方が面白かった。ロード・ムービーで、ラブストーリーで、大いなるナンセンスの塊のような映画。ヌーベル・バーグに影響されたオフ・ビートな作風の作家といったらジャームッシュだろうけど、カウリスマキの方がギャグと音楽のセンスが合う(『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』はちょっと別格だけど)。


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